契約書を必ず受取り保管する

2014年4月24日 / 未分類

いわゆるヤミ金融業者のなかには、契約の違法性を容易に確認することができないよう、契約書の控えを借り主に交付しないものがあります。
貸金業法の規定によれば、貸金業者には法律で定められた事項が記載された書面を借り主に交付する義務があり、もし業者がこの規定に違反すれば、1年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金刑となるおそれがあるほか、貸金業者の登録の取消し対象ともなります。
万が一トラブルとなった時の証拠として、借入れの際には必ず法律に基づく書面の交付を要求することが重要です。
また、書面に記載されている内容について、詳しく確認をしておくこともポイントの一つです。
ヤミ金融業者は不法な高利で貸付けを行うのが常ですが、法律により必ず書面に記載すべき項目が欠けていたり、説明とは異なる虚偽の内容が記載されていれば、上記処罰の対象となります。
書かれている金利についても同様で、利息制限法では、貸付額に応じて15%から20%の上限金利内での貸付けを行わなければならず、この制限を超えた利息については無効とされます。また、現行の出資法の規定では、金利が20%を超えていると業者は刑事罰の対象にもなります。
書面はこうした違法性の裏付けとなるものですから、しっかりと保管しておくようにしましょう。

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